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ムンバイ(古称ボンベイ)は、インド中央部の西海岸に面したマハラシュートラ州の首都です。ムンバイの人口は約1300万人です。周辺都市のナヴィムンバイNavi munbaiやターネThaneの人口を合わせると、約1900万人に達し、世界でも5番目に人口の多いメトロポリタン都市です。また、ムンバイは世界でもトップ10に入る経済都市であり、インドの商業の中心都市として、インド経済の中核を担っています。
ムンバイの中心街には、インド準備銀行、ボンベイ証券取引所、インド国立取引所をはじめ、多くのインド企業の本社、多国籍企業の支社が存在します。また、ハリウッドをもじった「ボリウッド」として知られるヒンディー語映画産業、放送局などの娯楽産業もムンバイの中心産業の一つです。インドの主要テレビ局や衛星ネット局、出版社はムンバイに本社を置いており、インド最大の映画会社や制作会社が軒を並べています。また、ムンバイは生活水準が高いため、インド国内のみならず、海外からも移住者が多いと言われています。
気候はアラビア海に隣接した熱帯地域であり、大きく分けて高湿度の蒸し暑い時期と乾季があります。3月から10月にかけては湿度が高く、気温も30℃を超える日が多く続きます。6月から9月にかけてはモンスーンの影響で雨の日が多く、降水量は2,200㎜を記録します。ムンバイでの最高気温は38℃、最低気温は11℃です。
ムンバイはインドの経済中心地として機能しており、インドの全工場雇用者数の10%、全所得税収入40%、関税収入60%、物品税収入20%。外国貿易40%をムンバイが占めています。さらに、インドへの国際線の全フライトの40%がムンバイに到着します。
 元来、郵送インフラがムンバイの要でしたが、地方自治体の投資によって道路の整備やムンバイ市内の地下鉄システムの拡張などが実施され、これらがムンバイの世界経済の中心都市としてのステイタスを築き上げた要素となった、と言われています。
 ムンバイで最も人気のある外国人居エリアは、ムンバイ南部に位置する、ペッダルロードPeddar Road、ナピーンシーロードNapean Sea Road、ブランチキャンディアンドウォークシュワーロードBranch Candy And Walkeshwar Road、そして、ムンバイ北部に位置するバンダラBandra、ジュフJuhu、ポワイ Powaiです。近年ではナヴィムンバイNavi Mumbaiへの発展も進んでおり、高級住宅の建設が盛んに行われています。利便性の高いこれらの地域に移住する外国人も増えています。日本からご家族を連れて赴任されている方の多くは、ムンバイ南部に位置する有名なボンベイ日本人学校を選ばれているようです。